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「償い」矢口敦子著

「償い」矢口敦子著 幻冬舎文庫

この作家の本を読んだのは初めて。本の帯に書かれていた、
 “人の肉体を殺したら罰せられるのに、
  人の心を殺しても罰せられないのですか?”
という言葉に惹かれて、本を購入しました。

ミステリとは思えない程のテーマの重さですが、
その分、読後、心にズンと来るものがあります。
ミステリとしても良い出来だし、
それ以上に、心の傷と、生と死に真っ向から立ち向かった内容が、
本当に素晴らしい。

“生きている価値がない”“自分は生きていてもいいのか”
と思っている人に、是非読んで欲しい本です。
上記の言葉は小説の中に書かれていて、
それに対する答えも書かれています。

文中の“心に受けた傷がいつか癒えるなんて、どうして断言できるんです。
心だって、致命傷を受ければ、死にます。”という言葉と、
ラストに書かれている生きることの意味。
本当にその通りだと、心から思いました。

偶然この小説に出会えた事を、とても幸せに思います。
と同時に、多くの人に、この本を読んで欲しいなぁと思いました。

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| | 23:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ふむー

気死、という概念はあると思っているのですね、私。
身体は生きているけれど、精神は死んでしまっている状態。
ケアすれば甦ることもあるから、仮死なのかもしれないけれど。(本当に気死されたかたは帰ってこれないです。精神病棟で、幸せな時を過ごされます。)
まだ小説を読む気力は戻っていないけれど、おすすめなのですね?
ふむー。

| くりにゃー | 2008/05/17 10:00 | URL | ≫ EDIT

くりにゃーさんへ

こんばんは。コメントありがとうございます。(^^)
私もそう思います。心だって死にますよね。なのに、加害者には加害という概念は無く、罰せられることも無い。理不尽ですよね、本当に。
私は映画を見る方が本を読むよりも気力が必要です。(^^; 人によって様々なんですねー。

| まりも | 2008/05/21 21:28 | URL | ≫ EDIT















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