「北の国から」と共に成長してきた私にとって、
倉本聰さんは好きな脚本家の中でも特別です。
ということで、このドラマはとても楽しみにしていました。
“人は 最期に何処に還るのか”
重いテーマだなぁと思うけど、その重さが倉本さんらしいですよね。
第1話の内容よりも、次回予告が心に突き刺さりました。
「生きているものは、必ず死にます」
・・・このセリフを、緒形拳さんはどんな想いで口にしたのでしょう。
ドラマを楽しみにしていた中での、突然の訃報に、
びっくりして、暫く何も手につきませんでした。
役者を続けるために手術を拒否したことも、
癌と闘いながら、末期癌がテーマのこのドラマを演じたことも、
強靭な心と意志がなければ出来ない事だと思います。
本当に素晴らしい役者、素晴らしい人ですよね。
ご冥福をお祈りします。
番宣で主演の中井貴一さんが、
「見終わった時、心を揺さぶられるドラマです」と仰っていました。
今後の展開が楽しみです。
余談ですが・・・
神木隆之介くんの声が「あいくるしい」の時と比べて
大分低くなっていることに驚きました。
子供の成長って早いなぁ。(^^;
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