PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

介護における喀痰吸引について

先日、TVでお年寄りの介護の特集コーナーを見て、考えさせられました。

口腔内の喀痰吸引って、看護師以外の人が行うのは違法だったんですね。
祖母の自宅介護の際、私は違法行為をしていたことを、今になって知りました。

番組の主旨は、喀痰吸引(装置を用いて詰まった痰を取る)や、
経管栄養(チューブで流動食を入れる)、
胃ろう(カテーテルで直接胃に栄養を入れる)の処置を、
看護師だけでなく、介護職員もできるようにしていこうという動きに関するもので。

調査によると、看護職の9割が、「リスクが少ないから」と賛成。
介護職の7割が、「対象入所者が多いから」と賛成。
実際に介護職員が喀痰吸引を行うことが多々あって、
でも、介護職員の8割強が、喀痰吸引を行うことに不安を感じているとのこと。

法律というものは往々にして、実生活とかけ離れていることが多いような気がします。
「喀痰吸引は看護師しか行ってはいけない」と定めるのは簡単ですが、
実際問題、お年寄りはよく痰を詰まらせるし、
自宅介護の場合、その度に訪問看護師さんを呼ぶ訳にもいきません。
だから私も、祖母の喀痰吸引を行わざるをえませんでした。
口腔内だけでなく、咽頭の奥までやっていました。(もちろん、教わってから。)
怖かったけど、怖いなんて言ってられなかった。
痰を吸ってあげなければ、喉を詰まらせて死んでしまうのだから。

日常的に行わなければならない措置で、介護職や家族にできることは、
法律で縛らずに、できるようにするべきだと思います。
ただし、そのための勉強会を、しっかりと行うべきです。

祖母が亡くなる前日、ひっきりなしに痰を詰まらす祖母を救おうと必死で、
チューブを何回も入れ過ぎて、私は祖母の喉の粘膜を痛めてしまいました。
最後に祖母に痛い思いをさせてしまったことを、今でも悔いています。
もし、深夜じゃなくて、訪看さんを呼べて、処置してもらえたら。。。
そう思うと涙が溢れます。

医療行為は、しっかりと教育を受けてきた看護師さんが行うことが、やはり理想です。
でも、看護師さんが、24時間365日1人の人に寄り添うことなんて、不可能です。
高齢化社会はどんどん加速していく。
「問題が起こったらどうするのか」ではなく、「必要なことは何か」を考えて、
現状に合わせた法整備をしていって欲しいと思います。

| 未分類 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://stellarsky.blog51.fc2.com/tb.php/544-996f9107

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。