NHK土曜ドラマ「チャレンジド」の感想です。
いじめの解決って、そんなに簡単にいくものじゃない。
何ヶ月も・・・時には何年もかけて、やっと解決できるケースが沢山ある。
現実を知っている私は、ちょっと綺麗事に見えてしまったけれど、
全話通して、良いドラマだったと思います。
意図的に人を傷つけるのが、どんなに酷いことか。
誰からも無視されることが、どんなに苦しいことか。
その痛みを、未だに忘れることのできない私は、
だからこそ、一生いじめに関わっていきたいと思っています。
いじめられる苦しみを、ひとりでも多くの人が想像してくれますように。
いじめによる苦しみから、ひとりでも多くの子供が解放されますように。
それが、私の最大の願いです。
完璧な人間になれない私達は、大人になっても、失敗を沢山します。
傷つけたくなくても、人を傷つけてしまうことがままあります。
だからこそ、何かしてしまった時に、
即座に素直に謝ることが1番大切です。子供のうちにそれをしっかり学んで、
隠そうとしたり言い訳せずに、すぐに「ごめんなさい」と言える人間になってください。
そして、月本麗のように、
本心から望んでいることを、素直に言える人間になってください。
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日本では、障害者という言葉のイメージが良くないと、
障碍者という字を使ったりしていますが、
「チャレンジド」という言葉は素晴らしい言葉だなぁと思います。
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